ツイッターよりサルベージ&リミックス㊳2011年09月19日(月)

ザ・インタビューになぜ尻込みするのか・・・。「別に俺なんてみんな興味ないだろ」もあるが、質問に上手く答えられない、ってのもあるなあ。「自己紹介」ってのが昔から苦手なんだよね。どの引き出しだそうか、例えば“音楽好き”って言ってももっと聴いてる人ほどでないし・・・とか躊躇してしまう。

なんか簡単にキャラ付けされるのが嫌だ、みたいなとこか。これがいろいろと世渡り・人付き合いで支障になっちゃうわけで、よほど“何か勘違いしてくれた人”としか仲が深くならないというか、逆に「もっと総合的に自分を見てくれ」みたいな、傲慢だと分かってるんだけどそれを止められん感じというか。

一番説明できないのが漫画の趣味。好みを自分で言語化できない。「シュールなギャグ漫画が好きですね」としても苦手なものも多々あったり、なんともわからない絵のツボがあるみたいでなかなかハマらないというか。

で何かをオススメしてくれた人に対して、「ちゃんとハマらないこと」が申し訳なくて、もう“そういう嗜好があること”を言えなくなっちゃうとかね。映画はまだなんとかなるけど音楽や漫画はしんどいなあ。
別に「音楽が好きですね」って言っても、そのジャンル全体を背負うことなんてないって分かってるつもりなんだけども。

例えばプロレスに関して、あれやこれやそれは正直好きでなかったりするんだけども、特にマイノリティな(それでいて濃い)ジャンル故、「見つけたー」と思って寄ってきてくれた人に対して申し訳なかったり、あるいはそこを取っ掛かりとして何でもかんでも話振ってくるのにウザく思ってしまったりして。